子供のしつけはいつから始める?幼稚園入園までにすべき28項目!

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保育園に通っていない場合は、幼稚園が子どもにとって初めての社会生活を送る場になります。

親と離れて他の子どもたちと集団で数時間を過ごす、親の立場でもいろいろ不安があるでしょう。

できれば幼稚園に早く適応できるよう、入園式までにいろいろと手伝ってあげたいところです。

幼稚園によっていろいろな特色があるので、事前準備も違ってくると思います。

細かいことは幼稚園の指示に従うとして、一般的な注意事項をピックアップしました。

幼稚園入園前のお子さんがいるお母さんにぜひ教えてあげてください。

あなたの子どもが入園前ならぜひブックマークなどで保存して参考にしてください。

ちょっと多くなりますが、大切な28項目について説明していきます。

自分の苗字と名前を言えるようにしましょう

下の名前は赤ちゃんの時から呼ばれているので、自分の名前と理解していると思います。

しかし苗字はなかなか呼ばないので、親がしっかりと教えてあげましょう。

迷子になった時など、フルネームが言えるとわかりやすいですね。

自分で言えるように練習しましょう。

電話番号を覚えよう

これも名前と同じで、迷子になった時に便利です。

数字を覚えるのは大変ですが、呪文のように唱えて覚えてもいいですね。

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規則正しい生活をしましょう

幼稚園前は、好きな時間に起きて、食べて寝る、という生活をしていたかもしれません。

時間が決まっている生活に慣れるのには、時間がかかります。

バス登園となると時間に遅れると乗せてもらえませんね。

早寝早起きを心がけ、朝昼晩の食事、おやつの時間を決めて、その時間にあわせて生活する練習をしましょう。

子どもの中でスケジュールに沿って行動する習慣がついてくるので、幼稚園にスムーズになじむことができます。

積み木やブロックで遊びましょう

積み木やブロックで遊ぶことは非常に大切です。

何かを作り出すだけではなく、手の動きや考える力など、様々な刺激を脳に与えることができます。

子どものおもちゃに積み木やブロックがなければ、是非取り入れてください。

幼稚園の入園試験があるところでは、これで遊ぶ様子を観察して判断することもあります。

10まで数えましょう

入園直後には、10まで数えるのは難しいかもしれません。

でももっと大きい数をすんなり数えてしまう子どももいます。

小学校の準備として、幼稚園のうちから基礎的な数について学習していくこともあるので、数字になれている方が便利です。

最初は10を目標として、それができたら、20、30と数を増やしていきましょう。

私はお風呂を出る前に10数える練習をしました。

案外途中が抜けて、何度も数えて長湯になる場合もあるので、気を付けてください。

カレンダーを使って、読めた数字にシールを貼るのもいいですね。

2月にアドベントカレンダーを使って、日にちを数えた時は、中のお菓子が欲しくて結構必死でした。

挨拶が出来るようになりましょう

こんにちは」「さようなら」「ありがとうなど、基本的な挨拶が出来るようになりましょう。

集団生活では、このような基本的な挨拶が出来ることが大切です。

近所の人に会ったら「こんにちは」公園から帰る時は「さようなら」などチャンスがあれば、親が率先して見本を見せましょう。

どの状況で言う言葉か、経験として学んでいきましょう。

挨拶ができる子どもはとてもいい印象を与えます。機会がある毎に、挨拶を教えてあげましょう。

基本の色や形を覚えましょう

色なら、
赤、青、黄、白、黒など
形なら、
丸、三角、四角など
基本的な色や形を覚えましょう。

入園前の子どもでも、おもちゃを使って色や形を覚えることができます。

同じおもちゃで分かるようになると、子どもは得意がってあれこれ言いたくなります。

生活の中で時計や机などいろいろなものを使って、色や形を覚えましょう。

子どもはゲームのように楽しんで覚えてきます。

幼稚園に入ってからでも覚えられますが、他の子どもより知っていることで、子どもに余裕が生まれます。

トイレに行きましょう

トイレトレーニングはすでにできている方が望ましいです。

トイレを使った後は、脱いだパンツを履けるように練習しましょう。
入園前の面接でトイレトレーニングについて聞かれると思います。

トイレトレーニングができていなくてもそれほど問題はないですが、できれば入園前に出来ている方が望ましいです。

おむつを履いていても、先生は配慮してくださいますが、子ども自身がちょっと気にする場合があります。

服の着脱が一人で出来るようにしましょう

冬には、上着を着ますが、自分で脱いだり着たり出来るように練習しましょう。

シャツや上着のボタン、ファスナーが自分で出来るように何度も繰り返すことが大切です。

細かな作業で苦手な子どもも多いと思います。

上のボタンは見えないので、下のボタンから留めてみる
ファスナーの最初は手伝って上にあげる作業を自分でしてみる、
など様子を見ながら少しずつしていきましょう。

最初は親が手伝いながらですが、ボタンが一つでも入ったら褒めてあげてください。小さな積み重ねが、ある日突然開花して自分で出来るようになるのです。

靴も一人で履きましょう

お出かけの時の靴も自分で履けるように練習しましょう。

最初は左右が逆になったり、かかとが入りにくいなどあります。

忍耐強く練習していると、割にすぐ履けるようになります。

履きにくい靴、履きやすい靴があるので、子どもの様子を見てください。

出掛ける前に履きやすい靴を玄関に揃えてあげるだけで、子どもは自分で履けた!と自信を持ちます。

その時は「よくできたね」しっかり褒めてあげてください。

指を使って10まで数えましょう

10まで数えられるようにしましょう、と説明しました。数えられるようになったら、指を使って、数えながら指を折る練習をしましょう。

毎日繰り返すことで、指の動きと数字が一致してきます。

いろいろな数え方がありますが、一般的には、1=人差し指を立てる、2=中指を立てる、方法が多いようです。

前、後ろ、右、左をおぼえましょう

方向を覚えるのはなかなか難しいですが、幼稚園に入る前に理解していると非常に便利です。

前、後ろは比較的わかりやすいと思いますので、まずこれから練習しましょう。

絵本を使って説明するのもいいですね。

立体的な方がわかりやすそうなら、自分の体を使って、前に進もう、後ろに下がろう、と
ゲームの様に遊んでみてください。

段々理解できたら、右、左も覚えていきましょう。

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困ったときに説明できるようにしよう

例えば「転んでお膝が痛い」「ハンカチがなくなった」など、困っていること、伝えたいことを先生に話せると便利ですよね。

先生に説明できずに、家に帰ってから親が聞いたり、親が気付くこともあります。

最初は恥ずかしがったり、うまく説明できない時もありますが、簡単に説明できるように、コミュニケーション能力も養っておきましょう。

最初は親から質問をして、子どもが「はい」「いいえ」で答えるので構いません。

「痛い所ある?」「ハンカチあるかな?」「何が欲しいの?」など質問してみましょう。

徐々に子供から説明できるようなチャンスを与えて、練習していきましょう。入園前にある程度説明できるようになるといいですね。

嫌なことをされたら「やめて」を言えるようにしましょう

これは非常に大切です。

初めて会う子どもの中には、どうしてもウマが合わない子、ちょっと意地悪する子など、様々なタイプが集まっています。

自分にとって嫌なことをされたときは、はっきりと「いやだ」「やめて」と意思表示が出来るようにしましょう。

そのためには家での練習が必要です。

家でママと練習してみましょう。

まず態度で、てのひらを相手に向けて、はっきりと「いやだ」「やめて」と言いましょう。

幼稚園では緊張して出来ないかもしれませんが、その態度だけでも相手や先生には伝わります。

少しずつスキルアップするので、大丈夫です。

トイレの後は、自分から手を洗いましょう

トイレに行ったら手を洗う、を自分から出来るように練習しましょう。

先生も指導してくださいますが、全員きっちりと出来たか、チェックできない事もあります。

自分で出来ることで、様々なウイルスから自分の身を守ることができます。

トイレに行ったら手を洗う、をしっかりと練習しましょう。

フォーク、スプーン、できたらお箸を使いましょう

幼稚園では楽しいお弁当(給食)の時間があります。

テーブルに座って、みんなで食べるのは楽しい時間ですね。

配膳などは先生が手伝ってくれますが、食べるのは基本自分で、です。

もし家庭でお母さんが食べさせているのなら、自分でフォークやスプーンを使って食べる練習をしましょう。

最初はテーブルの上が散らかると思いますが、長い目で見て、毎食練習しましょう。

子どもの好きなキャラクターのスプーンや箸を買いに行って、使うのも気分が盛り上がりますね。

5~10分くらい座れるようにしましょう

子どもはじっとしているのが苦手です。

子どもの年齢と集中力の時間は比例すると言われていますが、幼稚園児(5歳)であれば5分くらいは集中できるはず。

訓練によっては伸ばすことも可能です。

入園前に本を読むなどして、この状況の訓練をしてみましょう。

ただ本を読むだけよりも、子どもに質問して一緒に考えてみると、子どもも飽きずに集中することができます。

それ以外の能力も身についてくるので、効果的です。

お片づけをしましょう

幼稚園で遊んだあと、使った後はクレヨンやおもちゃのお片づけをします。

出しっぱなしにしていると、先生から声がかかります。

片付けは自分ですることだと理解させましょう。

後片付けが出来る子どもは、仕事の処理能力も高いと言われています。

なぜなら後片付けがよく出来る子は、物覚えも早いようです。

どこに片付けるか、どのように片付けかが分っていないとできませんね。

お片付けの歌を歌いながら片付けるなど、習慣づけるのもいいですね。

ぜひ積極的に片付けましょう。

ほかの子と道具やおもちゃを一緒に使いましょう

入園前の子どもは、自分のおもちゃは自分のもの、と主張して貸すことが出来ない事もあります。

幼稚園では多くの子ども達が限られたおもちゃで遊びます。

他の子どもと一緒に同じおもちゃで遊んだり、道具を共有することがでてきます。

一人っ子だったり、子どもの日々の経験の中で、なかなか共有する機会はないかもしれません。

公園など他の子どもがいる状況で、一緒に遊ぶ機会を作って練習していきましょう。

他の子どもがいる、状況に慣れる練習にもなりますね。

幼稚園に楽しく行けるようにしましょう

前日寝る時間が遅いと、朝起きてもぐずったり、機嫌が悪くなったりします。

そんな状況では、元気に楽しく幼稚園に行けませんね。

睡眠や食事といった、基本的な生活を一度見直してみましょう。

特に寝不足は子どもの一日を大きく左右します。

3~5歳は11~13時間の睡眠が必要といわれています。

十分に睡眠を取っていない場合は、早めに布団にはいって十分な睡眠が取れるようにしましょう。

親が起きていると寝にくい場合は、最初だけ添い寝してあげるのもいいですね。

眠りは非常に大切です。学力や健康にも大きな影響を及ぼします。しっかりと習慣づけましょう。

親と離れて過ごせるようにしましょう

幼稚園で過ごす時間は数時間ですが、始めて親と離れる子どもがほとんどでしょう。

親がいない状況に慣れるため、時々友達の家に子どもだけで1時間くらい遊ばせてもらったり、習い事で一人で過ごす時間を作ってみましょう。

預ける時に、「すぐに戻ってくるから、待っててね。楽しんでね」と明るく声をかけましょう。

逃げるようにそっと出ていくのは、子どもに不信感を与えます。

先生の言うことを聞きましょう

幼稚園といっても、小学校に上がるために必要なことをいろいろと教えてくれます。

数や文字などの学習をする時間もあります。

教室では先生の言うことを聞いて、座ったり移動したり、いろいろな行動をします。

言うことを聞いて理解して、その通りに行動することが出来る能力が必要です。

幼稚園に入る前に、お母さんと一緒に練習してみましょう。

絵を見せて答える練習をしましょう

幼稚園によっては、面接の時に子どもに絵を見せて、質問に答えさせるところもあります。

絵を見せながら、「うさぎさんはどこかな?」「椅子に座っているのはだれ?」などいくつか質問されます。

普段からこういった質問に答える能力を養っておくと、初めて会う先生に聞かれても大丈夫です。

簡単な絵で構いません。色、形、動物の名前など、いろいろな角度から質問して、練習しましょう。

運動能力を養いましょう

家の中では運動能力はなかなか身につきませんが、公園などで、ジャングルジムやブランコ、滑り台など様々な遊具を使って、子どもの運動能力を高めましょう。

ボール遊びもコーディネーション力を養うのに有効です。

子ども一人でするのではなく、お母さんが積極的に子どもに教えて、一緒に遊ぶことが大切です。

例えば、ジャングルジムを今日は一段登ってすぐに降りたとしても「よくやったね」と褒めてあげてください。

次の日は二段目にチャレンジしてみましょう。

毎日少しずつ高く登れるように、忍耐強く付き合ってください。

無理に登らせて怖がるようでは逆効果です。

子どもが自分から登れるように、ゆっくりと付き合っていきましょう。

塗り絵をしましょう

枠の中に色を塗るのは非常に難しいことです。

ぐちゃぐちゃに色を塗ってしまっても最初は構いません。

4、5歳くらいになると、だんだん枠内に色が塗れるようになって、少しずつ形になってきます。

塗り絵は色彩感覚を養ったり、脳を刺激するいい訓練になります。

最初はわけのわからない色を塗っていても、だんだん出来るようになってきます。

雨の日やレストランで食事を待つ間など、塗り絵ノートを持って行って、練習するといいですね。

歌いながら手も使おう

保育園や幼稚園では、歌を歌って手も使いながら何かを覚える、という方法がよく使われています。

小さな子どもの脳に働きかけて、何かを覚えさせるには、非常に有効な方法です。

今のうちから慣れていると便利ですね。

「むすんでひらいて」「きらきら星」など、いろいろな歌があります。

家でも出来るわかりやすい歌なので、ぜひ始めてみましょう。最初は動画を見ながらでもいいですね。

子どもは歌が大好きなので、無理なくいろいろなことが出来るでしょう。

歌でリズムをつけると、楽しく簡単に覚えることができます。ぜひいろいろと活用してください。

ちゃんと話を聞きましょう

大人は別の作業をしながら話を聞くことができますが、子どもは一度に一つのことしかできません。

お母さんが子どもに話しかけても、子どもがおもちゃで遊んでいるときには、話は聞いていません。

入園したら、先生の話をだまって聞くことが増えます。

学校や社会人になっても、人の話を聞く、という行為は非常に大切なことです。

話を聞く習慣を身につけるには、本を読んであげることが大切です。

話をする時にも、「聞いてくれる?」とひとこと言って、自分に注目してもらうように促すのもいいでしょう。

ゴミはゴミ箱に入れましょう

ティッシュを使って鼻をかんだり、口を拭いた後、ゴミ箱にちゃんと入れるように教えましょう。

テーブルの上に放置したり、お母さんに渡して終わり、ではいけません。

ゴミはゴミ箱に入れる、このことをしっかりと頭に叩き込んでください。

幼稚園に行ったら、ゴミは自分でゴミ箱に捨てましょう。

まとめ

幼稚園はアカデミックなことよりも、社会的なスキルを伸ばすことを大切にしていることが多いです。

これから小学校、中学校、高校、大学そして社会人という段階を順調に進んでいくために、とても大切な一コマです。

幼稚園だけでなく、親からのサポートも必要です。

お互い連携して取り組んでいくことが大切です。

慣れてしまえばなんてことない内容です。

一つずつ楽しみながら確実にクリアしていきましょう。

一つできたら、しっかりと褒めてあげてください。

大好きなお母さんに認められるのは、子どもに取って大きな自信につながります。

正しい褒められ方で、褒められ上手な子どもに育ちます。

幼稚園入園前のお子さんがいるお友達や親せきなどにもぜひ、教えてあげましょう。

みんなでシェアして、子どもが元気に入園できるよう、頑張っていきましょう。