赤ちゃんの鼻づまりを伴う病気って「自宅でできる」解消法と予防法

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夜、赤ちゃんが鼻づまりで苦しそうな様子を見ると、親はとっても心配ですね。

鼻づまりや鼻水が原因で夜中に何度も起きると、お父さんやお母さんは寝不足になってつらいです。

我が家の赤ちゃんも、季節の変わり目などによく鼻づまりや鼻水をたらして苦しそうにしていました。

指吸いをしていたので、鼻づまりをおこすと息ができなくて、フガッ、フゴッ、と大変苦しそうでした。

大人でも鼻づまりは苦しい症状ですよね。

だけど、大人は症状を軽くするために鼻をかんだり、症状を軽くするために自分で工夫することができます。

しかし、赤ちゃんは上手に鼻をかんだり、苦しさを伝えることができません。

赤ちゃんの鼻づまりの原因が分かると、解消法もすぐに実践できます。

原因と解消法、日々の生活で気をつけることをご紹介していきます。

自宅でできる鼻づまり6つの解消法

①寝かせるときに上半身を高くする

鼻水がでている時、鼻が詰まっている時は、仰向けに寝ていると息がしにくくて余計に苦しくなってしまいます。

バスタオルや薄めのタオルケットなどを折り曲げて、背中と布団の間にはさみ、頭から腰にかけてゆるやかな傾斜をつけるのがおすすめです。

頭だけ高くすると気道が圧迫されて危険ですし、鼻づまりが悪化するので気を付けてください。

私も赤ちゃんの鼻水がひどい時、水平に寝かせると鼻水を呑み込んで咳き込んでしまうので、バスタオルを折りたたんで上半身に傾斜をつけていました。

③体調が良ければ入浴を

まず、お風呂に入る前に、赤ちゃんが発熱していないか確認をしてくださいね。

体調が良ければ、湯船につかると赤ちゃんもリフレッシュできてご機嫌になることがおおいです。

また、適度な湿度で鼻の奥で固まった鼻水が取れやすくなります。

しかし、長すぎる入浴は身体に負担になりますので、10分ほどの入浴にしましょう。

お風呂から上がった後は、身体が冷えてしまわないように気をつけてくださいね。

④市販の薬を活用しよう

また、市販のヴィックスヴェポラップをお湯に入れてアロマオイル代わりに使ったり、背中や胸元、鼻の下に薄く塗ることも有効ですよ。
(※ヴィックスヴェポラップは生後6ヶ月未満の赤ちゃんには使用できませんのでご注意ください。)

⑤蒸しタオルを使おう

ハンドタオルやガーゼを温めて、赤ちゃんの鼻の穴を塞がないように鼻の根元に当てて温めてみましょう。

または鼻の下(口のすぐ上)付近に鼻の穴をふさがないように当てることで蒸気で鼻づまりが解消します。

⑥家庭用鼻水吸引機を使おう

ドラッグストアなどで市販されている家庭用鼻水吸引器もおすすめです。

鼻水はこまめに吸い込むことで鼻の奥で雑菌を繁殖させないことに繋がりますし、鼻づまり対策にもおすすめです。

私も使用していましたが、蒸しタオルなどで鼻の根元を温めてから吸引したほうがよくとれました。

赤ちゃんは吸引機を嫌がりますが、吸引することで鼻水や鼻詰まりが楽になるので、吸引した後はご機嫌になりました。

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鼻づまりを伴う病気

赤ちゃんの小さな鼻を見れば分かる通り、大人より鼻が低い、鼻の穴が小さい、鼻腔も狭いことから、鼻水が溜まりやすく出にくいので、鼻づまりになりやすいです。

また、鼻の粘膜は敏感ですので気温の変化で鼻水が出やすくなり、その鼻水が乾燥することでまた鼻づまりが起こります。

更に赤ちゃんは仰向けに寝ていることが多いので大人よりも鼻づまりが長引く原因にもなります。

赤ちゃんの鼻づまりは、大人以上になりやすく長引きやすい特徴があるということを理解しておきましょう。

急性鼻炎(風邪)

最初はさらさらとした透明の鼻水が段々と粘りを増し、ねばねばした鼻水が鼻の奥で固まり、鼻づまりを悪化させます。

鼻づまり、鼻水、くしゃみのほか微熱・咳などの症状がみられることがあります。

数日で治ることがほとんどですが、悪化すると中耳炎を引き起こすこともあります。

アレルギー性鼻炎

原因はハウスダストや植物などのアレルゲン物質。

大人と同じで赤ちゃんの中に侵入した異物を排除するためにアレルギー症状が起こり、大量の鼻水が出始めます。

副鼻腔炎

鼻の奥にある4つの副鼻腔内で細菌が炎症を引き起こし、黄色い鼻汁や鼻づまりが出始めます。
(※ただし、副鼻腔炎を発症するのは6ヶ月以上の赤ちゃんからです。)

病気が引き起こす鼻づまりですが、鼻づまりの他にも症状が出ることが多いので赤ちゃんの様子に気をつけてあげてくださいね。

耳鼻科や小児科の先生に見てもらうのはどのタイミング?

赤ちゃんが鼻水をたらしたり、鼻づまりで苦しそうだと早く治してあげたいと思いますよね。

機嫌が悪い、食欲がない、発熱している、鼻づまりや鼻水以外の症状がひどい、といつもと違う様子であれば耳鼻科や小児科などへの受診をおすすめします。

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今すぐできる予防法

鼻づまりの原因となる、ハウスダストの掃除や部屋の乾燥予防には普段から気をつけておきましょう。

乾燥した部屋は鼻の奥の鼻水を乾燥させるため、鼻づまりを起こしやすくします。

しかも、乾燥した部屋だとのどもイガイガ痛くなってしまいます。

また、乾燥した部屋では、ウィルスやほこりが舞いやすいので、鼻の粘膜が弱い赤ちゃんは鼻水がでやすくなってしまいます。

加湿器を用意しなくても、洗濯物を部屋干しするだけでも加湿することができます。

他に、赤ちゃんの鼻の調子がいつもと違うな、と感じたらアロマの香りを取り入れることも有効です。

ユーカリの中でもユーカリ・ラディアータは赤ちゃんでも安心して使えます。

ユーカリのアロマの香りを吸い込むことで呼吸が楽になり、鼻詰まりが解消されます。

アロマの香りで、お母さんもリフレッシュできそうですね。

お湯の入った洗面器やコップに1~2滴のアロマオイルを垂らして香りを楽しむ方法がお手軽でおすすめです。