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八戸えんぶり2017の日程と見どころ!会場や歴史楽器について!

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立春を過ぎるころには、日本各地で春を呼ぶ行事やお祭りがいろいろと開催されます。

特に春が待ち遠しい寒い地方では、たくさんのお祭りが行われます。

春を呼ぶ行事の一つに、青森県八戸市で行われるえんぶりがあります。
 
 
なんと国の重要無形民俗文化財にも指定されているのですよ。

もともとは今年一年の豊作を願う田楽(田植踊り)だったのですが、今では観光色の濃いお祭りになっています。毎年25万人もの見物人がやってくるお祭りで、毎年大勢の人で賑わいます。
 
 
今回は郷土芸能の「八戸えんぶり」の基本的な情報や魅力について紹介します。
勇壮で見ごたえのある芸能ですよ。

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八戸えんぶりの日程

八戸えんぶりの日程は毎年同じです。
2017年は2月17日(金)~20日(月)です。

曜日に関係なく、毎年この日と決まっています。

★開催場所

長者山新羅神社(ちょうじゃさんしんらじんじゃ)
八戸市公会堂
八戸市庁前市民広場
更上閣(こうじょうかく)
史跡根城(しせきねじょう)
ほか市内数カ所で行われます。
 
 
★日にち別イベント

2月17日(金)
長者山新羅神社  奉納摺り(朝7時開始)
八戸市中心街  「えんぶり行列」、「一斉摺り」
八戸市庁前広場 「御前えんぶり」

2月17日(金)、18日(土)
八戸市公会堂 「えんぶり公演」(鑑賞有料)
市庁前広場  「かがり火えんぶり」(夜に開催)

2月17日(金)~20日(月)
更上閣  「お庭えんぶり」(要予約・観覧有料)

2月18日(土)、19日(日)
史跡根城の広場 「えんぶり撮影会」

2月19日(日)、20日(月)
八戸市庁前広場 「えんぶり一般公開」

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八戸えんぶりとは

八戸えんぶりとは伝統芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
古くから八戸地方に伝わっている芸能なのです。
 
 
もともとは今年一年の豊作を願う儀式です。
「えんぶり」とは田をならす農具「えぶり」「いぶり」からきています。
「えぶり」「いぶり」で田をならさすことを「摺る(する)」といいます。

稲作の一連の動作を表現しているのが「えんぶり」の舞です。

踊ることを「えんぶりを摺る」と言います。
 
 
そんな「えんぶり」ですが、「ながえんぶり」と「どうさいえんぶり」の2種類があります。
芸能を楽しめるように二つの違いを知っておくほうがいいですね。簡単に紹介します。

★ながえんぶり

ゆっくりとした優雅なしぐさの舞と歌が特徴です。太夫と呼ばれる主役の舞い手がかぶる烏帽子(えぼし)に真っ赤な牡丹の花がついています。鍬の柄を手にして力強く踊ります。
 
 
★どうさいえんぶり

しぐさもテンポも早く、華麗に踊ります。シャンギ(棒の先に金具がついているもの)を持って踊ります。

この他にも、子どもたちによる可愛らしい「祝福芸」もあります。

八戸えんぶりの見所

★えんぶり行列


 
 
★一斉摺り


太夫が大きな烏帽子を左右に大きく振って踊る舞はとても華やかです。笛や太鼓、鈴のシャンシャンと鳴る音があちこちに鳴り響いています。踊り手だけでなく、えんぶりを披露しながら街を練り歩く行列を見ているだけでもワクワクします。
 
 
★祝福芸


子ども達の舞です。恵比寿様の恰好をした子ども達が、釣り竿と扇子を持って踊ります。小槌と扇を持って大黒様の恰好をして踊る子どももいます。とってもかわいいですよ。ぜひ見てあげてください。
 
 
★お庭えんぶり


もともとは大地主や有力商家の旦那様の家の座敷で披露されていた「えんぶり」です。旧財閥の邸宅で再現したのがこの「お庭えんぶり」です。お金持ちになった気分でえんぶりを楽しみましょう。甘酒と八戸せんべい汁を楽しみながら、夜の庭園でえんぶりを鑑賞することができます。
 
 
★かがり火えんぶり


夜に行われる「かがり火えんぶり」も一味違った魅力があっておススメです。
夜空の下、かかり火の中で舞う優雅な舞に、思わず見惚れてしまいます。

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アクセス方法と駐車場

「えんぶり」は一か所ではなく、市内数カ所で披露されます。ここでは主な会場のアクセス方法を紹介します。

★長者山新羅神社

2月17日朝7時から長者山新羅神社で行われる奉納摺り(ほうのうずり)で「えんぶり」が始まります。奉納が終わると「えんぶり」の撮影会も行われます。
おごそかな雰囲気の中で行われる「えんぶり」は、身が引き締ます思いがしますよ。
住所:青森県八戸市長者1丁目6-10
アクセス方法:JR本八戸駅から徒歩約25分(2.1km)
 
 
★八戸市公会堂

有料の「えんぶり」公演が行われます。子ども「えんぶり」の祝福芸も披露されます。とってもかわいいので、ぜひ見てみましょう。
鑑賞券は前売り券900円、当日券1000円です。例年1月中旬ころから発売されます。(2016年実績)
住所:青森県八戸市市丸1丁目1-1
アクセス方法:JR本八戸駅から徒歩約8分(600m)
 
 
★更上閣

かつては大地主や有力者の家の土間や座敷で披露されていた「えんぶり」を、更上閣の庭園で行います。かつての雰囲気そのままに行われる「えんぶり」は必見です。
更上閣は国の登録有形文化財に指定されているのですよ。2100円の有料観覧券の予約が必要です。
2月17日から20日の毎日16時、18時、20時の毎日3回の公演で披露されます。
暗くなった庭園で見る「えんぶり」は、昼間とは全く違った雰囲気です。幻想的な雰囲気を楽しんでください。
ここでは甘酒と八戸せんべい汁が提供されます。
住所:青森県八戸市大字本徒士町(もとかじしちょう)5番地4
アクセス方法:JR本八戸駅より徒歩約11分(1.1km)
 
 
★史跡根城

日本100名城にも選ばれている根城の本丸主殿前の広場で「えんぶり」の撮影会が行われます。
根城の広場に行くためには、入場料250円が必要です。
えんぶり撮影会開催日時
2月18日19日 11時から12時まで
住所:青森県八戸市大字根城字根城47
アクセス方法:JR八戸駅から市営バス又は南部バスで田面木(たものき)経由中心街方面行きに乗車(1番乗り場)、根城バス停で下車、徒歩約1分
 
 
★八戸市庁前市民広場

八戸市庁前市民広場では「かがり火えんぶり」が披露されます。かがり火の中で行われる「えんぶり」では、きらめく烏帽子(えぼし)をかぶった太夫の舞や、賑やかなお囃子を楽しむことができます。
無料で見学できるのもいいですね。
 
 
かがり火えんぶりの開催日時

2月17日・19日・20日 ①18:00~ ②19:00~ ③20:00~
2月18日 ①18:00~ ②19:30~(5組一斉摺り)
住所:青森県八戸市内丸1丁目1-1(八戸市公会堂のすぐ南側です。)
アクセス方法:JR本八戸駅から徒歩約8分(600m)

 
 
関東地方から車で「えんぶり」を見に行く場合
北関東自動車道→東北自動車道→八戸自動車道を通って八戸ICで下ります。
主な会場がある八戸市街地までは約20分で着きます。
 
 
「えんぶり」の会場では駐車場は用意されていません。市営中央駐車場は建て替え中です。八戸市庁舎前駐車場もえんぶりイベントの際は閉鎖されます。
そのため会場周辺の駐車場を利用しましょう。

えんぶり会場付近の駐車場

そして2月の青森は雪が多いです。雪道に慣れない人は自家用車よりも、公共交通機関やタクシーを利用する方が安心ですね。

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まとめ

「えんぶり」といわれても、なんのことかわからないですよね。さっぱり聞き慣れない言葉です。

「えんぶり」とはきらびやかな烏帽子をかぶった太夫と言われる舞い手が、稲作の豊作を願って踊る舞です。田植えをする直前に田をならす長い手のついた農具を「柄振(えぶり)」と呼び、そこから「えんぶり」という名前がついたそうです。
 
 
お正月に聞くようなにぎやかな伴奏に合わせて踊る「えんぶり」や、小さな子どもが一生懸命に踊る祝福芸は、見ているだけでこっちまで幸せな気分にしてくれます。
 
 
しかしこの時期の八戸は冷え込みがまだまだきつく、屋外での「お庭えんぶり」や「かがり火えんぶり」が行われる夜には、氷点下まで気温が下がることもあります。
 
 
完全防備で風邪などを引かないように自衛しましょう。道路が凍っていることもあるので、滑りにくい履き慣れた靴で見物に出かけましょうね。


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