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石黒浩のアンドロイドをアイドルにする作戦が革新的すぎる!クロスロード【大阪大学教授】

エンタメ 大学教授 日本の技術 この記事は約 8 分で読めます。 377 Views

「アイドルは、アンドロイドのほうが適しているかもしれない」
 
 
なんとも衝撃的であり、本質的でもあるこの発言!

角川ドワンゴと大阪大学石黒研究室、パルコが今年の2月15日、ネットとリアルを活用し、女性型アンドロイド(人間型ロボット)をユーザーとともにアイドルへと育てる共同企画「アンドロイド『U』育成プロジェクト」を開始すると発表しました。
 
 

大阪大学の石黒浩教授が仰るには、

 「アイドルのような人、人間が思う“理想の人”というのは、アンドロイドのほうが適しているのかもしれない。疲れないしいつもニコニコ笑顔、トイレにもいかない。そういうイメージがあるが、本当にそれができるのはアンドロイドだけ。真のアイドルはアンドロイドしかなれないかもしれない」

と、何とも・・・
その通りカモしれない、発言が凄すぎる(;^ω^)
 
 
2017年3月25日に放送されるクロスロード【大阪大学教授/石黒浩】では、アンドロイドをアイドルにするという試みを特集します。
 
 
今回、石黒浩特別研究所の著しい業績と独創的なアイデアに基づく研究について調べてみます。

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石黒浩のアンドロイドはロボットではない現象

例えば、最近よく見かけるのは、ペッパー
古くは、アシモで合ったり、アイボなんてロボペット何というのもありましたよね!

マツコロイド!もそうですし、ハウステンボスや舞浜の変なホテルでは、竜が受付カウンターで接客するのが話題になっていますよ!
 
 
これらから言えることは、人は相手がロボットだと分かるとなぜかコミュニケーションを取りたがりますよねww
 
 
つまり、ロボットの存在でわかる人間の本質とは何か??。

「人間と機械の境界線はますます曖昧になる」と、大阪大学大学院の石黒浩教授は仰っているんです。
 
 
石黒浩教授のお話しは、

「ロボットなど機械や技術は、人間と切り離せない」といった前提の話がありましてその内容が実に興味深いんですよ。

 
 
具体的なお話の内容として、石黒浩教授が三菱重工がつくったコミュニケーションロボット「ワカマル」を大学のゴミ捨て場に捨てた時の体験談なんですが、ルールに従って老朽化したロボットを捨てたところ、学生が写真を撮り、「どうしてこんなことになったんですか?」と、ツイッターに投稿したそうなんです。

 
 
そして、大学に「かわいそうだ」という苦情が殺到したのだそうですよ!!

この苦情、スゴク分かりますし、共感できますよね・・・
老朽化したとはいえ、ゴミ捨て場に捨ててしますなんて可哀そうですよ。
 
 
事実、その時の騒動といいったものは、まるでペットや人間の死体をゴミ捨て場に遺棄したかのような騒ぎだったといいます。
 
 
「活動するヒト型ロボットは、すでに“社会的な人格”を持っている」と、石黒浩教授は自著の『アンドロイドは人間になれるか』に記しています。

ロボットに「心」がプログラミングされているわけではもちろんありません!ですが、相対する人間の方が自分の個人的なイメージを人型ロボットに投影してしまうのですね。
 
 
人がロボットに心を感じることを、すでに石黒浩教授は「ワカマル」を使った演劇で経験していました。

カフカの『変身』のように、ある朝、主人公が目を覚ますと、虫ではなくアンドロイドになっていた。
慌てふためく主人公と、その家族。
最後に主人公は、「もう電源を切ってくれ」と言うが、家族は主人公をロボットと見ていないため、スイッチを切って「死なせる」という行為ができない。

 
 
これって正にアンドロイドがロボットの域を超越してむしろ人間の領域に生活している状況ではないでしょうか?
 
 
それと、ロボットと人との関係には別の関わりもあって、

例えば、能力だけを見ると、人間はチーターのように速く走れないし、イルカのように泳げない。だけど、道具という技術を使うことで、宇宙にも深海にも行ける訳だから、道具と言う技術を融合すれば人間は人間でなくなります」

 
 
なので、人間がつくり出した最高峰の技術というものが、ロボットであり、優れたロボットが人間の暮らしに溶け込んだ社会が来ると、石黒浩教授は示唆されています。

 
 

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石黒浩教授が語る「アンドロイドが、人の心を揺さぶる理由

主人公は、能面のような顔をしたアンドロイド。

そんなアンドロイドが出演する舞台を見ている観客も、主人公に感情移入をしてしまいます。
 
 
主人公はいかにもアンドロイドであり、ロボットの声を発するモノであるにも拘らず、観客はアンドロイドの「心」を想像し、想像力を豊かにする。と石黒浩教授は分析しています。

石黒浩教授らの面白い実証実験ですが

大阪タカシマヤで接客アンドロイド「ミナミ」を使い、洋服を販売する実験を行ってみました。

その結果というものが、2週間の売り上げは60万円で、実はこれは人間の店員の平均を超えているんですよ。
 
 
石黒浩教授は「面白いことが起きるという直感はありましたが、想像以上の結果になりました」と言いますww

この時のアンドロイド、ミナミには対話の想定シナリオが用意されていたんですね・・
 
 
例えば、お客様が、「そんなこと言うて、また買わそうとして」と言ったりするとします。

人間って軽口を叩いた後、負い目を抱き、フォローしようとして「違う色の服はありますか」と、買い物に一歩踏み込むようになるんですよ。
これって、誰でもが経験あることだと思いますが、人間は初対面の者に対して、ネガティブとポジティブの印象を行き来しながら、信頼できるか判断していくものなんですねww
 
 
人間の店員を相手にすると、断ることがプレッシャーになったり、面倒さを感じる訳なんですよ。

ところが、相手がアンドロイドだと、「ロボットだから、イヤなら無視すればいい」と思って変なプレッシャーは感じることなく、ミナミと話すことに抵抗感がなくなるんです。いつでも断れるという安心感がらいますからね。
 
 

そして「ロボットだから嘘はつかないだろう」という心理。
こうしたことから、ミナミに話しかけやすくなり、消費に繋がるといった見解です。
 
 
近い将来、ロボットの進化が人間の機能を代行し、どんどん拡張されることは間違いありません。

そしてワカマルやミナミの例をアイドルとして流用すると、相対する人間は自らを投影し、想像することで、コミュニケーションを図ることから、劣化やスキャンダルのない理想的な永遠のアイドルになっていくことでしょう!

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石黒浩教授の略歴

1986年3月:山梨大学工学部計算機科学科卒業
1991年3月:大阪大学大学院基礎工学研究科物理系専攻博士課程修了
1992年3月:大阪大学基礎工学部システム工学科助手
1994年10月:京都大学大学院工学研究科情報工学専攻助教授
1998年3月:カリフォルニア大学サンディエゴ校客員研究員(1999年3月まで)
1998年4月:京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻助教授
2000年4月:和歌山大学システム工学部情報通信システム学科助教授
2001年4月:和歌山大学システム工学部情報通信システム学科教授
2002年10月:ATR(国際電気通信基礎技術研究所)知能ロボティクス研究所第2研究室客員室長
2003年4月:大阪大学大学院工学研究科知能・機能創成工学専攻教授(知能創成工学講座)
2009年6月:大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻教授
2010年:ATRフェロー
2013年7月:大阪大学特別教授
 
 
著書[編集] 『ロボットとは何か』(講談社現代新書、2009年11月)
『どうすれば「人」を創れるか』(新潮社、2011年4月)
『人と芸術とアンドロイド――私はなぜロボットを作るのか』(日本評論社、2012年9月)
『アンドロイドは人間になれるか』(文春新書、2015年12月)

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まとめ

石黒浩教授の率いる知能ロボット学研究室は
京都大学のロボ・ガレージ、システクアカザワ社、
ヴイストン社(Vstone)、
国際電気通信基礎技術研究所(ATR)

などと共に組んだ産学官合同ドリームチーム「Team OSAKA」に参加していて、同チームのロボットVisiON(ヴィジオン)は、2004年にポルトガル・リスボンで開かれた「ロボカップ2004世界大会」自律型ロボットによるサッカー競技のヒューマノイド・リーグでクラス優勝を収めました。

このロボットは自律歩行型で、自分で「考えて」(実際にはプログラムに従って)行動し、人の指示を必要としない。二足歩行し、転んでもひとりで起き上がるロボットなんですね。

 
 
ロボットと私たち人間との共存する未来は案外直ぐそこにあると思いました。

アイドルがアンドロイドになるなんてまさしく身近な世界何ではないでしょうか!?


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