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川崎重工業の神戸の工場での新幹線製造は職人技!工場の見学は出来る?和風総本家スペシャル

プロフェッショナル 技術者 日本の技術 この記事は約 7 分で読めます。 802 Views

飛行機の機体とか電車の車体ってどうやって作って、どのように輸送するんでしょうか?

気になりますよね!

 
 
2017年3月23日に放送される和風総本家スペシャル「巨大な日本を作る職人たち」川崎重工業の兵庫工場(神戸市)で新幹線の先頭車両の製造工程が放映されますね。
 
 
新幹線の先頭車両と言えば1両でも全長26メートルにも及ぶ流線型のボディで、巨大な製造物になりますが、それを職人さんが手作業で生み出しているそうです。
 
 
世界に誇る高速鉄道の製造現場では、まさかの人手による作業が行われていました。
 
 
職人さんがアルミ板を木槌で叩き形成するという途方もない作業を行っていたとは想定外です。

今回は、そんな川崎重工業株式会社 車両カンパニーについて調べてみます。

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川崎重工業株式会社 車両カンパニーについて

新幹線電車に代表される高速車両において流体力学などの技術を活かし、その設計から開発までを行っています。

高速車両ばかりではなくて、特急電車、通勤電車、地下鉄電車などなど生活のもっと密着した電車も川崎重工で製造されていたんですね。
 
 
そんな川崎重工が鉄道車両製造に着手したのが1906年で、以来、国産1号蒸気機関車から始まり日本の鉄道史を飾る数々の名車両を製造して来ています。
 
 

JR兵庫駅から南西に歩いて15分ほど向かいますと川崎重工の兵庫工場があって、その本館横の運河の支線沿いには、0型新幹線の「ひかり」と特急「こだま」が展示してあり公道から眺めることができますよ。


転用:https://www.khi.co.jp

 
 
この懐かしくもあり愛らしい型の車両は鉄道好きであれば、はちょっとした「目の保養」といった感じになるのではないでしょうか?

さらに、そこから東に進むと道をまたいで線路が敷かれていて、川崎重工の兵庫工場の工場内が見渡せるところがあり、客車や、新型新幹線の車両等が並べてあることもありますよ。
 
 
川崎重工兵庫工場

 
 


転用:https://www.khi.co.jp

〒652-0884 兵庫県神戸市兵庫区和田山通2丁目1番18号
Tel. 078-682-3111 / Fax. 078-671-5784

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川崎重工の新幹線組み立て工程

先ず車両を形成する材質には、
・ステンレス
・アルミ
・鋼

の3種類があって、車体の部位によって使い分けられています。

車体をそれぞれのブロックに分けて組立てた後に、それぞれを結合し完成させる感じですね。

 
 

あの新幹線の美しい流線型をもった構体の成形は川崎重工の職人さんが一つ一つを丁寧に作り上げているんですね。

日本中を走り回ってるあれだけの数の新幹線がこの工法で製造されていたのには驚きました。

 
 

構体組立工程の一部がこちらです!!

転用:http://www.khi.co.jp/rs/tech/manufacturing
 
 
新幹線先頭車両のシルエットがあらわになっていて圧巻です。

子供や鉄道ファンであればこのカットを間際で見れれれば有頂天に上り詰めること間違いなしではないでしょうか!

 
 

完成した構体は艤装工場へ移し、配管・配線や塗装などご行われ、扉や棚、座席などの内装品や室内、床下の付属機器が取り付けられます。

転用:http://www.khi.co.jp/rs/tech/manufacturing

 
 


転用:http://www.khi.co.jp/rs/tech/manufacturing

車両が完成するとこんな感じで雨漏れテストが行われます。
 
 
その後、工場内での走行テストを行って、ドアの開閉や車内放送に空調機などの機能、

走行・急ブレーキ非常停止などなど実際の運転を行う上での様々な機能テストが行われます。

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川崎重工での車両輸送

機能・走行試験に合格すると、いよいよ車両が出荷されていいきます。

といってもあれほどの巨大な製造物ですので、その輸送手段といったものが気になりますよね!
 
 

川崎重工での鉄道車両の輸送手段は主に3つの運搬方法があるそうです。

・ JR線を利用した鉄道輸送で、各鉄道会社の車両基地に搬入する。
・ トレーラに載せて深夜の道路を走り、各鉄道会社の車両基地へ陸上輸送する。
・ 船に載せて車両基地近くの港まで海上輸送をして、そこからトレーラで車両基地まで運搬する。

このような方法で川崎重工にて製造された鉄道車両は日本の各地や、海外へと出荷されていくんですね!
 
 

2015年に開業した北陸新幹線や2016年開業の北海道新幹線の輸送作業をお伝えしますね

先ずは、2015年の長野-金沢間の延伸開業でデビューする北陸新幹線の新型車両「W7系」が、2014年の4月7日、川崎重工業兵庫工場からJR西日本白山総合車両所(石川県白山市)に向けて船で搬出されたときの報道陣向けに公開された動画です。

北陸新幹線新型車両W7系の工場搬出作業を公開

 
 
続いては、2016年に開業した北海道新幹線の車両が北海道へ向けた搬出された際に、鉄道ファンらが撮影した現地の様子がTwitterに投稿されたものです。

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川崎重工業の兵庫工場を訪問してみる

川崎重工業の兵庫工場(正式には「川崎重工業車両カンパニー」という名称)の最寄り駅は兵庫駅、バス停は市営バスの「東尻池2丁目」です。

国道2号線の「東尻池」の交差点を海側へ進むとと、大きく「Kawasaki」と書かれた高いビルを見ることが出来ます。


 
 
このビルが正面玄関となるオフィス棟で、そこに特急「こだま」の151系と、新幹線0系電車が並んで展示されています。
 
 

その前の道を橋を渡ってしばらく行くと、道の両側が工場の敷地となり、その先に踏切があります。

その踏切から製作途中の各種車両を拝むことが出来ますよ。
 
 
新幹線の車両から電気機関車にコンテナ貨車、海外で使用される電車も製造されていてとても楽しく見物ができます。

 
 
和田岬線に面する道に回ると、工場から和田岬線につながる線路があって、そこから時折、工場を出場して各地へ旅たつ車両を見ることができます。
 
 
なお、何分工場ということもあり、お子さんに関しては最大限の注意を払った方が良いでしょう。

工場敷地内の踏切には守衛さんもいらっしゃいますので、一声かけておくと安心感かもしれません。
 
 
最後に、こちらのリンク先でも色々と川崎重工業の兵庫工場の模様がお分かりいただけると思いますので参考になさってみてはいかがでしょうか。

川崎重工兵庫工場の見学動画


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