Windows10にMariaDBをインストールする手順


 

1.MariaDBインストールファイルのダウンロード

MariaDBのインストールファイルをダウンロードするために、
MariaDB.org – Supporting continuity and open collaboration

のサイトから「Download」をクリックします。
 
 
*ウィンドウのサイズによって「Download」ボタンが表示されないことがありますが、
その場合はウィンドウのサイズを広げて下さい。

 
 

 
 

 
 
ダウンロードの時期によっては、MariaDBのバージョンがここでお伝えしたものと異なる可能性がありすが、基本的には高バージョンであるAlpha シリーズよりも安定板であるひとつ前のものを選択します。
 
 

 
 

 
 

ID登録を促す画面が表示されますが、登録は行いません。
 
 

 
 

2.MariaDBのインストール

(1) MariaDBのインストールファイル「mariadb-10.5.10-winx64.msi」をダブルクリックして起動します。

(2)セットアップウィザードが開始されますので、「Next」をクリックします。


 
 

 
 

(3)「I accept the terms in the License Agreement」にチェックを入れ、「Next」をクリックします。


 
 

 
 

(4)カスタムセットアップ画面では、インストール先とインストールする機能について訊かれまがここでは、そのまま「Next」ボタンをクリックします。


 
 

 
 

(5)rootのパスワードを設定します。今回はパスワードを「root」として下さい。

rootとは、MariaDBのすべてを変更可能な権限を持つユーザーのことで、一般的にはある程度セキュリティが高いパスワードにします。
データベースの文字コードは、UTF8が主流となっているので、「Use UTF8 as default server’s character set」にチェックを入れます。

また、MariaDBをインストールしたパソコン以外から、”rootユーザー”でMariaDBのデータベースにアクセスする必要がある場合は「Enable access from remote machines for ‘root’ user」にチェックを入れます。今回は、MariaDBをインストールしたパソコン以外からはMariaDBにアクセスさせないためにチェックを入れません。


 
 

 
 

(6)デフォルトインスタンスのプロパティを設定します。「Enable networking」の部分は、後でも変更ができるので、そのまま「Next」ボタンをクリックします。


 
 

 
 

(7)フィードバックプラグインを有効にして、匿名で利用情報を送信するかどうかを訊かれます。今回は送信しないのでチェックは入れずに「Next」ボタンをクリックします。(この画面は表示されない場合もあります)


 
 

 
 

(8)「Install」ボタンをクリックしてインストールを開始します。


 
 

 
 

ユーザーアカウントの制御画面が表示された場合は、「はい」ボタンをクリックして下さい。

 
 

 
 

(9)インストールの進捗が表示されます。


 
 

 
 

(10)インストールが完了したら、「Finish」ボタンをクリックして、画面を閉じます。


 
 

 
 

インストール後に設定編子のためシステム再起動を促す案内が表示された場合は「Yes」ボタンをクリックして下さい。

この画面は表示されない場合もあります!
 
 

 
 

3.MariaDBの確認

インストール後、デスクトップにHeidiSQLのアイコンが追加されます。「HeidiSQL」はサードパーティー製の、MariaDBまたはMySQLの管理機能を提供するGUIソフトですが、今回はHeidiSQLを使わず黒い画面でMariaDBが操作できるかを確認します。
 
 

(1) スタートメニューに「MariaDB 10.5 (x64)」が追加されています。その中の「MySQL Client (MariaDB 10.5 (x64))」をクリックします。

パスワードを訊かれるので、先ほど設定したrootユーザーのパスワード「root」を入力して、エンターキーを押します。MariaDBに繋がると次のような画面になります。


 
 

 
 

(2)データベース一覧表示

MariaDB [(none)]> show databases;

 
 

 
 

(2) 新規データベースの作成

  MariaDB [(none)]> create database sample;

再度データベース一覧表示を行ってみると、新規に作成したデータベース「sample」が確認できます

MariaDB [(none)]> show databases;

 
 

 
 

(3)DBを選択する。

  MariaDB [(none)]> use sample;

プロンプトが現在選択されているデータベース「sample」に代わっています。

 
 

 
 

(4)演習用のテーブルを作成します。今回は演習環境構築のための各種テーブル作成用のスクリプトを使います。あらかじめ、c:\testフォルダ内に「cre.sql」ファイルを用意しておきます。

  MariaDB [(none)]> source c:\test\cre.sql

スクリプトを実行すると冒頭部にエラーが出ますが、これらは問題ありません。


 
 

 
 

(5)今回のスクリプトによって作成されたテーブルを確認します。

  MariaDB [sample]> show tables;

 
 

 
 

(6)テーブルの列構造を確認してみます。今回は「emp」表の列構造を確認してみます。

  MariaDB [sample]> show columns from emp;  または desc emp;

 
 

 
 

(7)MariaDBを終了します。

  MariaDB [sample]> exit

MariaDBサーバーとの接続が解除され、MariaDBクライアントプログラムが終了します。

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