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奈良東大寺二月堂のお水取り!2017日程と混雑を避けるには?

イベント 歴史 この記事は約 5 分で読めます。 981 Views

奈良県にある東大寺二月堂で毎年行われるお水取りをご存知でしょうか?

きっと、東大寺二月堂の回廊を駆けるの「お松明」をテレビや新聞で見たことがあるのではないでしょうか。
例年、本行は3月1日から14日までの二週間行われます。
 
 
終わる頃には冬が明け、春の訪れを感じる陽気になっているので、春を呼ぶ風物詩でもあります。

奈良時代から続いている伝統行事で、東大寺は実は何度も焼き討ちにあっているのですが、一度も途絶えた事がありません。
 
 
今回は奈良県東大寺の「お水取り」について詳しくご紹介していきます。
そして、見どころや混雑状況をお伝えしますね。

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東大寺二月堂の「お水取り」ってなに?

正確には修二会(しゅにえ)といいます。
 
 
旧暦の時代は2月1日から実施されていたので、二月に修する法会「修二会」と名付けられたそうです。

二月堂の名もこれに由来します。

この「修二会」というのは、練行衆(れんぎょうしゅう)と呼ばれる行を取り行う11人の僧が、世の人々に変わって罪を懺悔し、天下泰平や五穀豊穣を祈る、という大規模な行事です。
 
 
「修二会」は東大寺だけでなく、いろいろなお寺で行われていますが、東大寺が始まりだといわれているようですね。
実は、「修二会」は2月から始まっていて、選ばれた11人の練行衆が本行の準備をします。
 
 
これを前行と呼びます。

そして、3月1日に11人の練行衆が二月堂へ向かい、本行が開始されます。
3月1日から14日までの本行中、練行衆は高さ約6メートルもある巨大松明(たいまつ)に火をともし、深夜まで二月堂で祈りを捧げます。
 
 
この燃え盛る巨大松明は、二月堂の欄干に掲げられ、お水取りの中でも有名な「お松明」と呼ばれます。

お松明から降り落ちる火の粉が無病息災をもたらす、といわれており毎年たくさんの参拝客で賑わいます。

本行のクライマックスは12日の深夜で、一番の大混雑が予想されます。
 
 
籠松明(かごたいまつ)がたかれ、練行衆は祈りの合間に、二月堂下にある若狭井(わかさい)と呼ばれる井戸に水を汲みに行きます。

これがいわゆる「お水取り」といわれる儀式です。

くみ上げた水は「香水」と呼ばれ、本尊である十一面観音に供えられます。

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見どころの「お松明」と「お水取り」!詳しい情報はこちら♪

「お松明」の開始時刻と本数

お松明は、11人の練行衆の道明かりとして灯されるので、修二会の期間中毎日あげられます。

・3月1日(水)~11日(土)、13日(月) 
 19時に大鐘が撞かれ始まる。
 お松明の数は10本で約20分間行われる。
 
 
・3月12日(日)
 19時半開始。
 お松明の数は11本で約45分間行われる。
 「お水取り」が行われるので、通常よりも大きい「籠松明」 が見られます。
 
 ※お松明は「お水取り」の行われる日だけ、と勘違いされる  方が多いうえに、12日は日曜日。
  大混雑が予想されます。
  二月堂付近は入場規制あり。
 
 
・3月14日(火)
 18時半開始。
 お松明の数は10本で約10分間行われる。
 いつもは、練行衆が一人ずつ上がるのを待っていますが、こ の日は短時間に連続して上がります。
 本行の最終日ということで、混雑が予想されます。

「お水取り」

・3月13日(月)午前1時半ごろ
 籠松明は12日(日)の19時半から、「お水取り」は13日(月)午 前1時半ごろから、なので日時を間違えないようにしてくださいね。
 

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混雑をさけるには・・・

やはり、3月1日(水)~3月3日(金)と3月6日(月)~3月10日(金)の平日が狙い目です。
 
 

3月12日(日)は「籠松明」と「お水取り」が見られますし、日曜日なので物凄い混雑になりそうです。

二月堂前の広場は、3千~4千人が入れるそうなんですが、12日はおそらく来場者が2万~3万人と予想されています。
せっかく行ったのに、二月堂の広場に入れない可能性もあるかもしれません・・・。
 
 
長い待ち時間を覚悟しておいてくださいね。
簡易の椅子などでの場所取りも禁止されているようですし、お水取りは基本的に「立ち見」の仏事です。
 
 
3月にはいっても夜は冷えますよね。

そうなる身体が冷えたり、トイレ事情も心配です。
 
 
修二会の期間中は、二月堂の横に仮設トイレが設置されますが、きっと長蛇の列だと思います。
混雑が苦手な方は、「お松明」を短時間で見学できる平日がおすすめです。

東大寺二月堂「お水取り」のアクセスは?

前述でもお伝えしましたが、東大寺二月堂お水取りは3月の13日の午前1時半ごろから行われます。

お水取りは一年で一回だけですが、お松明は3月1日から14日の2週間の間毎日行われています。

お水取りの前日である12日(日)のお松明は、機動隊が出動するくらい混み合います。

・電車でお越しの方

最寄駅「近鉄奈良駅」から市内循環バス外回り「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分。
近鉄奈良駅から徒歩だと約20分かかります。

12日は近鉄奈良駅やバスも大変込み合うかと思います。

・車でお越しの方

奈良県営大仏前駐車場(有料) ※観光バス優先駐車場

混雑が予想される12日~14日は、公共交通機関をご利用される事をおすすめします。

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まとめ

奈良時代から受け継がれてきた伝統行事である「お水取り」。

見どころ満載の「お松明」と「お水取り」を見に、是非東大寺に足を運んでみませんか。


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